しばらく、本業の方で忙しくて、投稿が滞っていましたが、また投稿し始めます。
直近で、SharePoint Server 2010 と SharePoint Server 2007 の検証環境を作っていたので、それに関連して、SharePoint のバージョン毎のプラットフォーム (Windows Server、SQL Server) の対応状況のまとめページを作成しました。

例によって、何だかごちゃごちゃした感じになってしまいましたが、とりあえず、全体を俯瞰してみることを目的としています。
対応 (つまり ○) の場合は、下段左側に Windows Server または SQL Server 側のサービスパックなどの前提を記載し、下段右側には、SharePoint 側のサービスパックなどの前提を記載しています。
こうして見てみると、3つの SharePoint で共通で利用可能なプラットフォームは、Windows Server 2008 R2 と SQL Server 2008 R2 だけなんですね・・・
なお、リソースのリンク先は、日本語ページが古いので、英語ページにしています。
それでも、SharePoint 2010 については、Windows Server 2012 の記載が無かったので、サポート技術情報のページを追加してあります。
ちなみに、検証環境については、SharePoint Server 2013 については、Windows Server 2012 R2 と SQL Server 2012 で構成しましたが、SharePoint Server 2010 と SharePoint Server 2007 については、Windows Server 2008 R2 と SQL Server 2008 R2 の組合せで構成しました。
- SharePoint プラットフォーム対応状況 http://blog2nd.sharepoint-factory.net/article/112612926.html
この後、しばらく、新しいバージョンのリリースは無いので、アップデートすることは無いと思いますが、何れ、SharePoint の次のバージョンがリリースされた場合には、追記するかも知れません。
Kokuho Hi (Sonorite / SharePoint Technology Center)
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